琴の査定の仕方

内部の彫りについて

左に行けば行くほど高い品物が多い。


材質・細工・装飾について

細部には紅木(こうき)・紫檀(したん)・花梨(かりん)・象牙(ぞうげ)などが使われています。どの材質が使用されていて、どのような細工・装飾なのかも査定の重要ポイントになります。柏葉(かしわば)、竜角(りゅうかく)、雲角(うんかく)、四分六板(しぶろくばん)の材質や細工、竜舌(りゅうぜつ)の材質や蒔絵(まきえ)の入り方は要チェックポイントです。

竜舌に作家銘などが入っている場合もあります。


査定のポイント

①弦の数は「13本」か「17本」か

13本の場合は造りで値段が変わってくる。17本の場合は基本的などんなモノでも値段がつく

②裏面と甲の張り合わせが「くり甲」「並甲」どちらなのか

③裏にある穴を覗いた時に見える「彫り」はどのような彫り模様なのか

④「竜角」「雲角」「四分六板」「柏葉」の装飾はどのようなものか

⑤「竜舌」「竜口」はどの材質・どのような蒔絵なのか

⑥柱・猫足・爪は付属しているか、またどのような材質なのか

⑦琴袋・ケース・琴台・譜面台などは付属しているか

⑧傷・凹み・破損などがあるか