定額減税について
令和6年度税制改正に伴い、令和6年分所得税について定額による所得税額の特別控除(定額減税)が実施されることとなりました。
定額減税は、2024年4月1日に「令和6年度税制改正法」で制定されました。
<定額減税の計算方法>
所得税
本人30,000円 + 同一生計配偶者または扶養親族の人数 × 30,000円
住民税
本人10,000円 + 同一生計配偶者または扶養親族の人数 × 10,000円
※「同一生計配偶者」とは、その年の 12 月 31 日の現況で納税者と生計を一にする配偶者で、
年間の合計所得金額が 48 万円以下の人が該当します。
<実施方法>
◎所得税の減税方法◎
2024(令和6)年6月から控除され、6月だけで減税額を満額引ききれない分は翌月以降に繰り越されます。
賞与も減税の対象となるため、賞与で全額が減税された場合は、翌月以降の減税はありません。
◎住民税の減税方法◎
住民税は本来6月〜翌年5月にかけて、12分割して給与から引かれます。
今回の定額減税では、2024(令和6)年6月分の住民税が徴収されず、7月から2025年6月までの11ヶ月間で、
本来の住民税額から減税額を引き11分割した額が徴収されます。
<まとめ>
従って、6月の給与では、
所得税は30,000円までに達するまではゼロ円。
住民税はゼロ円になります。7月から徴収します。